



〈2026/09/01〉
コラム
顧問 渡部かなえ(神奈川大学人間科学部教授)
イヤイヤ期は子どもの心の育ちの証
神奈川大学 渡部かなえ 神奈川大学産官学連携研究事業 忙しい朝や予定が押していて保護者も大変な時に、2歳くらいになっておしゃべりが上手になってきた子どもに、何を言っても「イヤ!」と言われると、理不尽に困らされているように感じて、つい「どうしてそんなに嫌がるの?」「どうしてこんなに聞き分けが無いの!」と思ってしまいます。しかしイヤイヤ期はわがままではありません。子どもの脳が発達し心が大きく成長して...
〈2026/08/03〉
コラム
顧問 渡部かなえ(神奈川大学人間科学部教授)
子どもが小さくなっている
神奈川大学 渡部かなえ 神奈川大学産官学連携研究事業 第二次世界大戦以降、乳幼児から高校生まで、子どもの平均身長・体重とも毎年増加していきましたが、1990年以降、頭打ちあるいはわずかに減少しています。新生児や乳幼児でも同様の傾向がみられ、特に赤ちゃんや4歳 6か月未満の年少児の「小柄化」が顕著です(図:参考資料1から作成)。 紙面の都合上、男児のデータから作成したグラフを提示していますが、女児もほぼ...
〈2026/07/07〉
コラム
顧問 渡部かなえ(神奈川大学人間科学部教授)
園児と大学生の共育 七夕
神奈川大学 渡部かなえ神奈川大学産官学連携研究事業 日本の年中行事のひとつの七夕は、子どもが日本の文化に親しむきっかけの1つです。天の川の話を聞いたり、願い事を考えて短冊に書いたり、笹飾りを作ったりすることを通して、季節の行事を楽しみながら文化的アイデンティティの基礎を育てることができます。 織姫と彦星の物語は、幼児にも理解しやすく、感情移入しやすい内容です。「会えなくて悲しい」「星空...