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ヒューマンチャイルドケア総研とは

ヒューマンチャイルドケア総研とは

2018年4月19日、保育・子育て分野で社会に貢献することを目的に、ヒューマンスターチャイルドの社内研究所「ヒューマンチャイルドケア総研」が設立されました。

昨今、保育や子育て分野においては、「待機児童問題」や「仕事と子育ての両立」、「保育士不足」、「保育士の待遇改善」など、多くの社会問題がクローズアップされています。いずれも一人の力では解決しない課題であり、社会の一人ひとりが意識を高め、社会全体で子どもを育てやすい環境づくりをしていく必要があると考えています。

こうした社会環境の中で、2004年以降、10年以上にわたり首都圏で認可保育所などを運営するヒューマンスターチャイルドは、保育・子育て分野のトップランナーとして、この分野における知見を高め、社会に広く還元することで、社会全体で子どもを育てやすい環境づくりに貢献したいと考え、ヒューマンチャイルドケア総研を設立するに至りました。オンライン、オフラインを問わず、様々なコミュニティの構築や、情報発信などを通じて、保育・子育て分野の未来を創造してまいります。

主な活動内容

所長のご挨拶

子育て分野の未来を創る

現在、待機児童の問題を解消するために、保育所の数を増やすことが重視されています。しかし、単に保育施設の量的な充足だけでは、健全な保育環境を整備することはできません。理想的な保育環境を実現するためには、不足している保育士の数を増やすことが重要ですし、保育が子どもの生命を預かることである以上、保育の質の向上も図っていかなくてはなりません。
「ヒューマンチャイルドケア総研」は、このような社会的な課題の解消に貢献したいという思いで設立しました。保育業界で培ってきた知見を活かし、社会全体で子どもたちを育んでいくための活動を行ってまいります。また、保育業界内外を問わず、子どもの発育・成長に役立ち、保育の質の向上につながる情報の発信によって、業界全体を活性化し、子育て分野の未来を創造していきます。ぜひ私たちのこれからの活動にご期待ください。

ヒューマンチャイルドケア総研所長
西宮裕美子

西宮裕美子
ヒューマンスターチャイルド株式会社取締役 保育士・幼稚園教諭

幼稚園、保育所で合計8年間勤務した後、広告代理店や大手派遣会社で営業職を経験。幼児教育や子育て支援のあり方を学ぶ。
2007年に株式会社みつば(現ヒューマンスターチャイルド株式会社)に入社し、保育士の人材派遣・人材紹介事業の立ち上げ、研修事業の立ち上げを経て、保育所のマネジメントを担当。これまでの経験を活かし、子どもたちに寄り添ったこだわりのある保育所の開発を主導。
現在は、社員が働きやすい職場環境の構築や、組織の活性化、保育士がキャリアアップできる研修体系の整備にも取り組む。2017年より現職。

顧問のご紹介

渡部かなえ
神奈川大学人間科学部人間科学科教授

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